Cool! Google Earth

エイスケ・ブログで行ったことのある国を塗りつぶすという話が紹介されていた。旅行の思い出がよみがえってくるんだろうな。楽しそうだ。数多くの国を回ったことのある人にうらやみを覚えつつ、幾つかのブログを回ってみた。
でも、赤く塗られた地図を見ているとぼくの旅行をするときの感覚と違うように感じていた。例えば、ぼくは確かに、カナダと米国に行ったことがある。それで北米全体を赤で塗りつぶすような制覇感はない。旅行の思い出はいつも「足で歩く感覚」とともにある。現地の地図を手に入れて、公共機関のフリーパスを買って、道に迷いながらもその都市を歩いて回るのがぼくの旅行。だから、国を塗りつぶすのではなく、都市にピンマークを付ける方がすっきりする。
ぼくは旅行の経験を「ミラノに行ったことがあります」と都市の名前で言う。ミラノで3日間過ごした思い出はあるけど、実際にミラノ以外のイタリアには行ったことがないからだ。ぼくの妻は「イタリアに行ったことがあります」と旅行の経験を国の名前で言う。独身時代に行った海外旅行が「イタリア紀行8日間」みたいに一都市あたり一泊で周遊するものだったのが影響しているようだ。

世界地図の話に戻ると、赤で塗りつぶすのでなくて都市にピンマークを付けるとしても、まばらだからそんなに格好良くないなと想像していたのだった。そんな折、Google Earthのβ版が発表になった。これはすごい。本当にクールな世界地図だ。地球全体からその都市の写真をズームアップしていくなんて画像処理が自分のPCでできるなんて!試しに、バグダッド(Baghdad)をズームしてみると良い。イラク戦争のとき、久米宏が指していた地図を自分のPCで操ることができる。地球上の違う点に移動するアニメーションも実に自然だしわくわくさせられる。Googleが用意してくれているアメリカの観光地へのショートカットも楽しいものだ。
Google Earthはもちろん日本国内も見ることができるのだけど、東京以外は写真が粗い。わが京都も解像度が悪くてさっぱり面白くない。でも、米国と幾つかの海外の都市は充実しているので海外の方が楽しめる。そして、良い解像度の画面が用意されている街では、自分が歩いた記憶を思い出さしてくれるには十分なほどの画像が見られる(欲を言えばもっときれいだといいが)。
これまで訪れたところを、片っ端から見てみた。旅行の記憶を思い出さしてくれるという点から良かったのは、
 ・ボストン Boston (米国)のマサチューセッツ工科大学
 ・バルセロナ Barcelona (スペイン)のグエル公園
の2つ。同じバルセロナでもサグラダファミリアは工事中の一角にしか見えなかったりして、衛星写真と自分の目線の違いを感じる。
まだベータ版だから、サービスがいつまで続くか分からないけど続いて欲しいな。Google Earth上に行ったことのある場所のショートカット集が作れたら、ぼくとしては「訪問ポイント」リストになってうれしいな。あんまり流行ってサービス停止は困るけど(とくに日本の場合、GoogleMapともまだ連動していないし、サーバの負荷の割に収益にはつながらないだろうから;現にダウンロードは今日現在停止中)、本当にお勧めです。

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A4のバウチャー

大忙しで旅行の準備中。海外へは4年ぶり、アメリカへは10年ぶりの旅行だ。準備で驚いたのがネットの普及だ。10年前はH.I.Sのカウンターにある資料(エービーロードの広告のページような冊子だった)を集めてきて、安い航空券を首っ引きで調べていた。いまはH.I.Sのカウンターに紙の資料はほとんど置いていなくて、Webから調べるのが主になっている。旅先のアトラクションも、旅行代理店を通せば楽に手にはいるのだろうが、自分で手配している。Webサイトから主催者に直接申し込むのだ。たまに、クレジットカードの認証が上手くいかなかったり、チケットの送付先に日本やホテルが指定できなかったり(ticketmasterでミュージカルを取ろうとしたら、米国とカナダしか送付できないと表示された)する。確認メールが送られてこないときは、仕方ないのでつたない英語でメールを送ったりしている。
今のところ、2カ所のホテル、オーケストラ2回とミュージカル、バスツアー、自由の女神見学、FRB(連邦準備銀行)の内部見学やらをWebやメールで予約した。そのほとんどが、メールや画面をプリントアウトして持ってくるように指示されている。ticketmasterはPDFファイルでチケットを送ってきた。印刷すると入場券のできあがり。これが一番驚いた。
プリンタで打ち出した予約メールをホッチキスでとめて、自家製旅行バウチャーのできあがり。A4サイズでちょっとかさばるのが難点。無くした時用に、もう一枚印刷できるのと、メールボックスに保管しておけるのが利点。旅の仕方の変化に、すこし興奮している。
今日、関空から出発する。行ってきます。

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