ASAHIパソコン が休刊に

さいきん、好きなPC雑誌がどんどんなくなっていく。PC USER誌に続いて、こんどはASAHIパソコンが休刊 だ。ばっさり、あっさりの批評記事が面白かったし(文月涼さんとか)、特集もこっていた。ぼくの好きな雑誌が廃刊されるというのは、なんだか複雑な心境だ。最終号は懐かしの関係者がいろいろインタビューに出ていて、じつに楽しい紙面でした。

こんな、Wikiもあるんですね。古いPC雑誌が実家にまだあるから、そのうち表紙をアップロードしてみようかな。

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なぜかまた孤島に

さいきん、自分のページをGoogleで検索しても引っ掛からないことに気がついた。何週間もGoogleからクロールされていないようだ。あまり更新してなかったから、クロール頻度を減らされたのかとも思ったが、様子がおかしい。サイト全部ではないが、少なくともトップページのキャッシュが保存されていないのだ。それではヒットするはずもない。
以前のエントリで、Googleに登録されていないサイトは孤島も同然だと書いたが、いつの間にかWeb上のほぼ孤島に逆戻りしていたようだ。
今回のことはたまたま自分で気がついたので、Googleに再登録したら半日もせずにキャッシュが見えるようになった。Googleのシステムに起因する問題なのかなぁ。人為的にトップページから削除されなければならないような文書を書いた覚えもないしなぁ。Googleに相手にされないというのは通信手段(到達手段?)をいきなり奪われるようで、相当不安を覚える。特段の実害はないのだけど、気分的に。

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しっかりしてよニフティ・パワーカード (追記あり)

「アット・ニフティ パワーカードUC」を使っている。このカードはポイントが充実していて、購入金額の実質1%以上をニフティの支払いに充てることができるので、ぼくはメインカードとして活用中。カードのポイントにこだわる人は多いけど、中には実質の還元率は気にしてない人もいるようですね~。不思議だなぁ。
このエントリを書いたのは、アフリエイトでもないのにカードの紹介をするのが目的ではなくて、そのUCからの請求書がちょっとヘンだったので、メモ書きしておこうと思ってのこと。「アット・ニフティ パワーカードUC」の運営会社はもちろん、

ユーシーカード株式会社
〒135-8601
東京都港区台場2丁目3番2号
台場フロンティアビル
関東財務局長(7)第00481号

なのだけど、2月分の明細は
株式会社クレディセゾン
〒170-6073
東京都豊島区東池袋3丁目1番1号
サンシャイン60 52F
関東財務局長(8)第00085号

って書いてある。「書いてある」といっても、Web明細だから画面上で見るだけなんだけどね。べつに請求金額がおかしいわけでもないので文句をつけるところでもないのだけど、お金のことだしなぁ。なんで請求元がかわっているのだろう。Webでも、メールでも、郵便でもまったく告知してもらってないよ! あとから説明されるのかな? これからはセゾンに問い合わせばいいのか? でも、メールの差出人は「ユーシーカード株式会社」だったぞ。これでは、わからないぞ。 しっかりしてよ、ユーシーカード。アット・ニフティパワーカードは口座一覧管理サービス(by MUFG)にも 通帳&明細(by goo)にも対応してなくて、ちょっと不満ありのところで、この対応。 うーむ。

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追記
このエントリを書いてしばらくしてからニフティ名でメールがあって、パワーカードUCの明細通知を「アットユーネット!」に移行する旨の連絡があった。これで、口座一覧管理サービスには対応することになったので一つは不満解消。でも、クレディセゾンの件はよくわからずじまい。Wikipwdiaで調べたら、合併したことが書いてあった。それだけのことを知ってからWebをたどっていったら、ようやく「ユーシーカード株式会社と株式会社クレディセゾンとの事業統合のご案内」を見つけることができた。しかし、説明せずにこそっと変更する種類のものではないと思うけどなぁ。利便性に何の不利益もないのはわかるけど、そのリンク先にあるQ&Aぐらいの内容は顧客に説明すべきなのではないかい?腑に落ちないなぁ。

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Shark:IBMの新入力法ってすごいかも

しばらく前までPalm(パーム、CLIE)を使っていたのだけど、使うのを止めてしまった。1年前のエントリで、Palmを気持ちよく使っている風のことを書いたけど、すでにオークションで売り払って手元にもない。Palmの代わりに、紙の手帳とオンラインのカレンダーを使っている。
5年前、初めて買ったPalm(白黒液晶のPalm m100)に、ぼくは3つのことで感動した。一つは、単4電池2本で10時間以上使える省エネ設計。アプリケーションで無理をしなければモバイル機器の電池寿命はずいぶん長くなる。2つめは豊富なアプリケーション。関数電卓やweb巡回ソフトがすぐに手に入った。そして、3つめがGraffitiというアルファベット一筆書き入力法だ。スタイラスペンが画面から離れるごとに一字ずつ確定するというアイデアが実に美しく感じた。もっとも、Graffitiに似たアイデア自体はPalm以前からあったようで、特許訴訟になったりしている。
かつてぼくが感動した3つのポイントうち、今のPalmは2つを失ってしまっている。まず、電池寿命。カラー液晶を搭載したり、CPUパワーが上がったりして消費電力が増大。バッテリー切れが心配で外出先で使えなくなった。最近は専用電池を内蔵しているので電池交換もできない。マルチメディア機能満載のCLIE末期モデルは、下手に進化した恐竜みたいだ。大きくなりすぎてその利点を失った。2つめは、時代が進んでもアプリが進展しないことだ。携帯電話とPDAが一体化したスマートフォンが日本でなかなか普及しない。日本の携帯通信会社はPalmがお嫌いらしい。PalmOS端末ではコンテンツ販売をコントロールできないからね。勝手な予想としてはソフトバンクはコンテンツビジネスに拘るだろうな(既存業者と一緒じゃん)。この点はイー・アクセスに期待している。ぼくが買いたいと思うPalm端末が現れるのは、いつになるのだろう。
そうこうしているうちに、PDA用のソフトをダウンロード販売していた@irBitWay今月いっぱいで閉鎖になる。内容が充実していたこのサイトは、凸版印刷が運営していたのだが撤退するようだ。日本のPDA市場は失速状態にある。

さて、このエントリを書こうと思ったきっかけは、CNET-Japanの記事だ。IBMがモバイル機器用に新しい入力方法- Shark (Shorthand-Aided Rapid Keyboarding)- を開発したという。

記事を最初読んだ時は、「何でこれがCNETの記事なの?」とがっかりした。「画面上のキーボードをペンでなぞる」と言うのだから。CNETも大げさなタイトルを付けるなよ、IBMはどうしてこんなもののニュースを発表するのか。別に入力デバイスの面積も小さくならないし…。あまりの拍子抜けに逆に気になってしまい、CNETの画面の上でマウスやペンを動かして、幾つかの単語を何度かなぞってみた。そして気が付いた。これはGraffitiの単語版なのだ。じゅるじゅ~るっと、単語を一筆書きして、ペンを離した時点で確定する。実は結構いい方法かもしれない。自然言語の文字の並びはでたらめではない。日本の携帯端末にある予測変換にも似ているが、てきとーになぞっても上手くソフト処理すれば推測できるのだろう。これはなかなか面白い(といって納得しない方は、画面でなぞってみて下さい)。
やっていると分かるのは、QWERTY配列上でペンをなぞるというのは、実は難しい。キーボードをブラインドで打てても、キーボード面を注視しなければなぞることは出来ないだろう。記事中の「4回の訓練講習会(four training sessions)」が、これを使うまでに必要ということらしい。あまりに難しいから、このSharkにとってQWERTY配列は最適かどうかは分からない。もっといい配列もありそうだ。開発者もそれは分かっているだろうけど、取っつきにくいデバイスを少しでも分かってもらうために今の段階ではQWERTY配列にしているんだろう。
PalmのGraffitiも最初は練習しないといけないが、Sharkはさらに練習が要りそうで、「一般受け」しない可能性が大だ。これはデバイス普及の大きな障害になる。いいアナロジーに同じIBMのトラックポイントがある。トラックポイントは慣れると非常に入力しやすいデバイスで、それを知っている人はIBM(Lenovo)指名買いなのだ(ぼくも大好きだ)。しかし、取っつきにくいので、慣れない人は店頭で触ってもタッチパッドを選ぶらしい。(たとえ見た目は取っつきにくても)馴染めば最高というは技術的には美しいし、顧客の立場でも望ましいとぼくは思うけど、販売的には嫌われるんだよなぁ

Sharkは慣れたときに「ブラインドなぞり」が出来るのだろうか? 文字入力は本文を見ながらしたいから、これも重要なポイントだ。ホームポジションに相当するくぼみみたいな工夫やキーボードの位置を示すエンボスや溝があるといい。キーボードを画面表示するなら、ブラインド入力をサポートするために、入力中にもその過程をうるさくない程度に表示する工夫が必要だろうな。Sharkの日本語化は可能だろうか? 日本語ローマ字入力は母音が多いので、キーボード配列に改善の余地がある。とくに[u],[i],[o]の3文字はQWERTY配列キーボード上で並んでいるので、Sharkで誤認識するのは間違いない。残念だ。実用化までにはかなり時間がかかりそうだ。

ステキな日本語入力モバイルができるまでは、どうしたらいいのか。

上にも書いたけど、PDA起源のOSににマルチメディア機能はまだ無理で(例外はPSPかな)、現段階でマルチメディア機能が必要なら省電力化が進んだWindowsマシンのほうがマシ。日本で魅力的なスマートフォンが手に入るのはまだ先になるだろう。そんなぼくが考える、最適の(=今いちばん欲しい)モバイル機器は、フルキーボードWindowsXP-ノートPC。IBMがSharkの日本語版を実用化するまでは、フルサイズのキーボードが最適解ということで。ファンレス(冷却ファンがついていない)の松下電器Let's noteとかDELL Latitude X1なんかには、所有欲がそそられてしまうこのごろだ。

でも、Latitude X1は、タッチパッドなんだな。残念。次期モデルにはトラックポイント(ポインティングスティック)を採用してくれないかな~ >>Dell様。

一時期はPDAが大好きで熱くなっていたぼくには、なんだか寂しい結論だな。

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三菱東京ダイレクト

このニュースリリースを読んだとき、初めは何のことか分からなかった。何度も読み直してしまった。グループ会社の軋轢? 何が問題なの? どうして関係ないの? 

大胆な偽物がいるものです(種明かしはこちら・関東財務局)。ぼくのところには来ていないが、ダイレクトメールを送っているらしい。「東京三菱ダイレクト」だけでなく、「ライブドア」とか「オリックス」とか。最近、振り込め詐欺で味をしめたのか、会社にも訳の分からない投資話の電話がたくさんかかってくる。どこで名簿を手に入れているのやら、たいていの場合は古い電話番号に。しばらく、同じようなものが流行りそうだ。

それにしても、「三菱東京」ダイレクト は意表をつかれた一手。このところ、サボっていたブログに久々にエントリーしてしまいました。気をつけましょう。

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さらば、ワイド液晶

国内のPC各社から新製品が発表された。四半期ごとにモデルチェンジを繰り返している各社の努力は想像を絶する。PCは基本的な設計がきまっているので、デジタルカメラと比較するとモデルチェンジごとにドラスティックな変化はない。しかし、それはPCがデジタルカメラに比較してたやすい商売であることを意味しない。なぜならば、(PCという世界の中では)競争相手も常に同じ条件なのだから。

ここに来て仕様上の望ましい変化は、ワイド液晶のPCが減ってきたことだ。ノートPCにはまだ見られるが、デスクトップPCからは駆逐されつつある。これまでワイド液晶を強力に押していたNECのカタログも4:3が主流になったようだ。
ぼくはPCを選ぶときのポイントとして、「ワイド液晶を避けること」を挙げている。そして、このアドバイスには初心者ほど拒否感が強い。ワイド液晶が好きな人の意見は次のようなものだろう。・・・映画が大きく見られる。画面が広い。そして、何よりワイド液晶のほうが未来的(な気分になれるそう)だ。知り合いの奥さんはこういっていた「新婚夫婦の家には、ワイド画面のテレビがあるものよ。4:3のテレビなんて古くさい。薄型でなくてもいいからワイドが欲しい」って。

でもね。映画なんてそんなにしょっちゅう見ないよ。それでも気になるなら、4:3のなかから横幅の大きいものを選べばいい。画面の広さも見た目じゃなくて、インチ数や画素数を比べようね。それから日常的には(映画以外)、パソコンの画面は横の長さよりも、縦の長さの方が重要だよ。だって、ツールバー、タスクバー、ステータスバーとかが増えているんですよ。これからは画面が縦に長くないと使い物にならなくなるよ。最近激増したPDFファイルだって、紙が多くの縦置きだから画面が縦に狭いと見にくくてしかたない。インターネットだって、ほとんどのページは縦にスクロールするでしょう。横に狭くて困ることなんてあまり無い。できたら、ピボット(pivot)っていう縦に回転できるディスプレイを勧めたいぐらいですよ。

詰まるところ、「ワイド」とかいう縦が狭い液晶のパソコン買ったら、後で不便だろうなー、とぼくは考えている。

ここからは、ぼくの想像。
PCのワイド液晶は、プロダクトアウト(製造側の都合)な問題だったように思う。2000年頃の液晶メーカはこんなのでは無かったろうか。液晶の需要は高まっていく中で、13.3→14→15インチとサイズアップが確実に進んだ。次は17インチだが、それには製造設備の大幅な更新が必要だ。でも、従来の15型以下の装置でも、少々横長にしたワイド液晶なら製造できる。
幸い日本市場では、ここ10年ぐらい、ブラウン管も含めたワイドテレビがもてはやされた。横長の画面はハイビジョンの宣伝もあり、未来的なイメージで定着している。「ワイド」液晶として売り出せば、市場は受け入れてくれる・・・
斯くして、日本市場ではワイド液晶PCが大普及。いや、海外の事情は余りよく知らないけど、ネットを見ている限りでは、ワイド液晶なんて欧米サイトでほとんど見たことがない。さらに言えば、ワイド液晶は日本国内のコンシューマ向けだけだったろう。ビジネス用モデルでワイド液晶は見たことがない。少なくとも、ぼくの会社では買っていない。

ここに来て製造設備の更新が進んだのだろう。最新の工場では一坪以上の大きさのガラス基板から液晶画面を切り出している。もはや17インチの4:3なんて簡単に作れるだろう。縦の狭い液晶がPC用として使いにくいことは作り手も知っていたはず。さんざん売ったぶん、使いづらいワイド液晶からの買い換えがこれから進むかもしれない。

表示デバイスのフォーマットが4:3が最適かどうかは分からないけれど、しばらくは4:3(ないしは5:4)が本流だろう。テレビ放送との親和性もある。ぼくはハイビジョンフォーマット(16:9)の必然性を感じないので、普及した4:3が適当だと考えている。スチルカメラも長年3:2だったが、固体撮像素子(デジカメ)の普及で4:3で記録されていることが多くなってきた。必然性がなければ、4:3は受け入れられる形状比と言える。
技術の進歩でその次があるとすれば、高解像度で縦長が標準のピボットタイプかな。文書を本格的に画面上で扱うにはその方がいいように思う。NEC PC-100(大昔の)みたいに。ハードとソフトが協調する必要もあるから、本格的な縦長画面のPCは5年以上先だろう。OSメーカが主導するかもしれない。そのときは、作り手でなく、使い手の発想からのデバイスであって欲しいな。

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PQ V2i ProtectorがGhostになったのか?

最初、この記事を見たときはシマンテックのアニュアル・バージョンアップだと思い、気にもとめずにいた。しかし、よく見ると例年と違う。

シマンテック、フィッシング対策・スパム対策を強化した「ノートン2005シリーズ」を発表

データバックアップソフトの「ノートン・ゴースト 9.0」では、同社が2003年12月に買収したPowerQuestのV2i Protecter技術を採用した。

これまで、シマンテックの「Norton Ghost」とパワークエスト(PQ)の「V2i Protecter」はライバル商品だった。しかし昨年末、PQはシマンテックに買収されている。この両製品の扱いが興味を引くところだった。この新しいバージョンの「ノートン・ゴースト」はリリースによると、

・V2i Protecter技術を採用した。再起動が不要でデータのバックアップ中でも作業が継続できる。

・PQの「DriveImage」や「V2i Protecter」で作成したバックアップイメージもリカバリーできる。

さらに日経BPによれば

・今回発表したゴースト9.0は,これまで「V2i Protector 2.03 Desktop Edition」と呼ばれていた製品である。
・ゴースト9.0はV2i Protector 2.03と比べて,価格が6000円超の値下げになっており,機能的な違いはない。

なるほど。これまでのゴーストのブランド名だけ残して、中身は「V2i Protector」になったような報道だ。確かにPQ製品は安定していて良かったから、この結果には不思議はない。合併した会社は、重複する商品を一本化して開発リソースを集中する…そんな見本のようだ。

が、話は終わらない。PQ製品の日本代理店であった(し、現在も商品を引き継いでいる)ネットジャパンから、「V2i Protecter」の後継製品として「Symantec LiveState Recovery」が発表された。れっきとしたシマンテック製品で黄色い箱で売られるようだ。確認のためシマンテック・USのサイトを見てみると、確かに「Norton Ghost 9.0」と「Symantec LiveState Recovery」の2つがある。機能的にはたぶんほとんど同じだ。興味深いことに、後者は「formerly V2i Protector」と明記されているが、Ghostについてはそのような記述がない。

日本語のリリースを確認してみると、両製品はMS-.NET Frameworkが必要な点が共通しているものの、動作要件が少し違う。値段は「LiveState」が1割ほど高い。

この2製品は開発段階で一本化されているのだろうか。それとも、別の製品だろうか。同じだとしたら、なぜ販売価格が違うのだろう。そして、これはどのようなマーケティングの結果なのだろうか。なかなか、謎だらけだ。ユーザとしてはシマンテックから明快な説明があることを望みたい。

ぼくは、シマンテックからかつて「顧客名簿のデータベースが壊れてしまったので、サポートの認証ができない」という信じられない扱いを受けたことがある。シマンテックのネットストアも使いにくいという印象だ。一方、ネットジャパンは丁寧な応対と、技術資料の充実でかなり好感の持てる代理店だ。この2つの商品が同じものならば、個人的にはネットジャパンから買いたいと思っている。

ぜひ、手ごろな価格でバージョンアップを用意して下さいね>ネットジャパン様。

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無料のニュースサービス

産経新聞社の無料ニュース・クリッピングサービス「ichimy(イチマイ)」が終わってしまった。2001年9月の開始から利用していただけに残念だ。このサービスは、5つまでのフリー・キーワードとジャンル(これは選択式)を指定しておくと、産経新聞の記事を「1枚」にまとめてくれて、自分用のURLで閲覧できるというものだ。
自分が購読していない新聞なので面白く読めた。気になるトピックスを一枚にまとめるというコンセプトもよかった。また、産経新聞だけでなく、日本工業新聞(現在はFujiSankei Business i.)、夕刊フジもクリップしてくれた。こう言うと産経に申し訳ないが、日経と違ってこれらの3紙をウォッチングしている人は社内に少ない。ぼくとしては、他人と違う情報源を一つもてることがアドバンテージだった。
産経新聞社は新しいクリッピングサービスを始めた。こちらは月額315円。クリッピングにフリー・キーワードは使えないし、ジャンル指定も3つまでのようだ。大幅なスペックダウンと有料化では使う気持ちになれない。ichimyはこれまで同社のデジタルメディア本部で扱っていたが、新サービスは東芝系のサーチ会社にアウトソーシングしたようだ。

そうこうしていると、待望のGoogleニュース・日本語版がスタートした。これって、フリー・キーワードクリッピングサービスみたいなものだ。しかも、無料。しばらくはこれを使おう。読売や産経の記事は掲載されていないみたいだけど、インターネットが変化していくうちにまた状況も変わるだろう。

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ようやく、RSSリーダーを導入

以前、コメントでも書いたのだが、「RSSリーダー」というを使ってみたいとずっと思っていた。RSSを解説する雑誌記事やサイトもいくつか見て、試しても見たのだけれど、しっくりとくるのがなくて、これまで導入できずじまい。不満はテキスト・ブラウザーを使っているような使用感(口悪くいえば、出来の悪いブラウザをもう一つ使っているような感じ)と、ブラウザーのほかに別のソフトが必要だということが納得できなかったことにある。流行ってはいるけれども、便利だとは思えなかった。
そんなぼくが、ついにRSSリーダを使い出した。ソフトは「Opera7.5」。OperaにはM2というメールクライアントがあるのだけど、そこにRSSリーダーの機能が付加された。このOperaのRSSリーダーは、ちょうど新着メールのように新しい記事が強調表示される。元記事へのリンクをクリックすると、当然ながらOperaの新しい画面(タブ)ですぐに表示されるので、なかなか気持ちがよい。機能はあまりないけれど、シンプルに使うことで割り切れる。しばらくはこれを使ってみよう。
Opera7.5は日本語版がまだないが、メニューを日本語化するファイルがユーザーによって配布されている。必要な場合は「Opera.html」から探すと良い。Operaのユーザサイトは多くあるのだけれど、「Opera.html」は見やすい画面構成とわかりやすい操作解説、個人サイトと思われるのに膨大な記述量で、とても参考にさせてもらっている。お勧めのサイトだ。

ココログのRSSリーダー紹介記事も更新されいて、Opera7.5が追加されている。

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ところで、Operaには日本販売代理店が日本語でサポートしてくれる「日本語版」というのがある。誤解を少なくするように言うならば「日本語でサポートしてくれる版」だ。最近、この日本販売代理店が変更されるにあたり、スムーズな移行ができていないことが話題になっている。しかも、新しい代理店がまだ機能してなくて、RSSリーダー機能付きのバージョン7.5は日本販売代理店から入手できない状況にある。
ぼくは、Operaの正規ユーザなのだけど「Opera Software ASA.」から直接購入した英語版(というか国際版、日本語だって表示できるよ)を使っている。日本語のサポートは受けられないので、「Opera.html」で解決できない問題が起こると英語を読まなきゃダメだけど、今回の日本代理店の移行問題とは関係なく過ごしている。

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ソニーのPDA、次の一手は?

大多数の人にはそうではないかもしれないが、ぼくには大きなニュースだ。ソニーがPalmOS(パームOS)のPDA、CLIE(クリエ)の米国での発売を中止すると発表した。
ぼくはこの4年ほどPalmOSのPDAを使っている。主な用途は電子辞書なのだけれど、関数電卓代わりに使ったり、簡単なメモをとったり、ニュースや小説(テキストは青空文庫から調達している)を読んだりするのにも使っている。(スケジュール帳としては使っていないのだけど、その理由はまた別の機会に。)

ソニーはPalmOSの主要なベンダーなので、今回の発表でPalmSauce社の株価が下がっているらしい。このところ業績がふるわないPalmに対して、マイナス要素というこ
とだろう。ただし、記事によると、
◆ソニーは携帯機器市場を重要視している(←ここは見方が分かれるかも)。
◆携帯電話とPDAの機能を兼ね備えた「スマートフォン」にシェアを奪われている。
◆AV機能を強化した高機能CLIEは市場で苦戦している。
ということだ。
ぼくは(多少の願望を加えて言えば)、ソニーはPDAから撤退しないと思う。むしろ、開発資源を「スマートフォン」の開発に集中するのでは無いだろうか、と思っている。
新しい製品開発と製造には人も金も時間も必要だ。そのためには市場から商品がしばらくとぎれることも、ソニーは選択肢として持っていると思う。たとえば、最近、ソニーのVAIOはラインナップを変更したが、その直前の半年ほどの間、商品数を大きく絞り込んでいた。そのために、PC市場におけるソニーのシェアは一時的に大きく低下した。同様にCLIEでもラインナップのリニューアルのために、開発資源を次世代機に集中して、一時的なシェア低下も織り込んでいるのではないかと、ぼくは予想している。

日本ではスマートフォンはまだ認知されていないけれど、PalmOSでスマートフォンが発売されたら、ぼくは買う。キャリア(携帯電話会社)を変えてでも、たとえ通信方式がPHSだとしても欲しい。強い願望だ。携帯電話、関数電卓、アラーム、メモ帳、電子辞書、電子書籍(PCとのデータシンクロ)といった機能は、一つの装置にコンパクトにまとまって欲しいと、いつも思っている。ぜひ、日本語PalmOSで実現を(願望)。

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